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ミラクル7 〜奇跡の生還〜 |
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Chapter 1 瀕死の箱根復路 |
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1-4 懇願の末やっと入院
何とか持ちこたえて、やっとの思いで東京女子医大病院に着いた。よろけるように夜間救急窓口にたどり着くや「内分泌内科の○○先生の患者です。突然の頭痛で倒れました。とにかく診て下さい」と言うのがやっとだった。
「診察券を出して下さい」と言われたがあいにく持ち合わせていなかった。「間違いないのでどうにかして下さい」と私はお願いする以外に手段はなかった。「名前で検索したら…」という声が聞こえてきた。もうひとりの窓口担当者のアドバイスに救われた。「しばらくお待ち下さい」と受付を許された。 |
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| ホルモンマジック | 快適なお風呂で・・ | |||
| 病棟ライフ | おいしい食事で・・ | |||
| 人々のご意見 | 弱アルカリ性に・・ | |||
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名前を呼ばれて友人が私を診察室に連れて行ってくれた。「下垂体腫瘍があります。血糖値が高くて糖尿病もあります。温泉で休憩中に急に激しい頭痛で倒れて右目が全く見えなくなりました…」などと精一杯伝えた。 診察して下さったのは比較的若い女医さんだったような気がするがはっきりとは覚えていない。
「お帰りください」全く予期しない意外な言葉だった。「絶対におかしい、今までにない経験です。帰ったら不安だからぜひ入院させ下さい」私は必死に訴えた。 「空き病室がありません」と言われ、「どんな部屋でもいいですから入院させて下さい。絶対におかしい、このまま帰ったら私は死ぬような気がします」と懇願を繰り返した。
しばらく診察用ベッドに横たわっていると、「2人部屋ならベッドを用意できます」とやっと入院を許可された。 車椅子で病室に運ばれた後の記憶が乏しい。ひとつだけ覚えているのは「この点滴はブドウ糖ではありませんよね」と看護婦さんに確認したことである。 |
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